NNN総会6・無人島クトゥルフTRPGログ②

【アバウト】

2016年1月30日・第六回NNN総会(オフ)にて行われたTRPGセッションのログのような何かです。

※実際のセッション中の音声の録音とメモを元に書き起こしてますが、台詞等にはちょいちょいそのキャラっぽい脚色入ってます。ご了承ください。

【リンク】

・ログ:/②
キャラクター設定
ストーリー
ロールプレイ本編はじめから
前回の続きから始まります。
【PL白鳥】
「ジャングルと森? があるんでしたっけ?」
【PL青虫】
「あるあるある」
【GM真澄】
「えーっとですねー、海が目の前に広がっていて、自分たちは今浜辺みたいなところにいて。後ろの方に鬱蒼うっそうとしたジャングルが広がっています」
【PL青虫】
「なんかそこの設定は変わってないのね特に」(※NNN無人島参照
【GM真澄】
「はい(笑) まあ元があれですからね」
【PL青虫】
「そうだね」
【PL白鳥】
「ちょっと仲良くなったって感じでいいですか? 今ので」
【PL青虫】
「若干ね」
【GM真澄】
「まあ若干話して、なんとなくお互いが誰だかはわかったって感じですね」
【PL白鳥】
「OKでーす」
【PL青虫】
「これで(今までのPCのやり取りで)「何だこいつら」ってなったらコミュ障にも程がある(笑)」
【GM真澄】
「(笑)」
【橋本】
「ちなみに二人はこれからどこに行こうとしていたんですか?」
【涼】
「?」
【狩口】
「……?」
【PL白鳥】
「なんか、書いてありましたか? ツアーの所に」
【PL青虫】
「ツアーの概要に、なにか」
【GM真澄】
「そうですねー、概要というのは特に何も書いてなくて」
【PL青虫】
「……何も書いてない!?」
【PL白鳥】
「何で来たんだろう(笑)」
【GM真澄】
「絶景孤島ツアーとだけ書いてある奴だけで」
【PL青虫】
「明らかにまずいよ! ……ミステリーツアーみたいな感じ?」
【GM真澄】
「まあそうですね。あの、あとは行ったら説明しますという風に言われてきたので」
【PL青虫】
「あ、駄目だ」
【GM真澄】
「はい。なにも知りません」
【PL白鳥】
「まじかー!」
【PL青虫】
「あ、これ騙されてますね!」
【PL白鳥】
「まじかー……。じゃあ、そっか、絶景らしいので……なんか、絶景っぽいとこってどこだろう」
【GM真澄】
「まあ、目の前の海は綺麗ですね。エメラルドグリーンの海が広がっていますね」
【PL青虫】
「まずは海だよね」
【PL白鳥】
「じゃあ海。海をみます。……海見ます?」
【PL青虫】
「海見ましょう。話に乗りましょう」
【涼】
「まあ、まず海でもみようじゃないか」
【狩口】
「そ、そうですねー」
【橋本】
「……!?」
【PL白鳥】
「じゃあ海見るわ。でも目星(何かをじっくり見たりする技能)ないんですよ私。25……初期値ですよね」
【GM真澄】
「はい」
【PL青虫】
「えっとね、目星……46」
【PL黒紅梅】
「ななじゅうごwwww」
【PL白鳥】
「めっちゃ高い(笑)」
【PL青虫】
「たっけーwww そういやさっき(※)いっぱい振ってたもんねwwww」

※黒紅梅は真澄宅到着後にキャラシ作成
【PL黒紅梅】
「いっぱい振ったやつだったwwwww」
【GM真澄】
「はっしーやってみますか、目星」
【PL青虫】
「はっしーやって」
【PL黒紅梅】
「……えーっと、じゃあ、目星……これ普通に「目星を使う」とかそういう感じでいいすか?」
【GM真澄】
「そうですね。例えば「ちょっと海の方に目星振ってみます」とか、「この辺ちょっとよく見てみます」とか。そう言ってもらえれば」
【PL黒紅梅】
「あーなるほど。じゃあ海に目星をつけてみます」
【GM真澄】
「はい。えーっと、75でしたっけ」
【PL黒紅梅】
「75です」
【PL白鳥】
「高い(笑)」
【GM真澄】
「えーっとじゃあ、1D100ロールで……57だったので成功ですね」
【GM真澄】
「海の方に目星をつけたはっしーは、あることに気が付きました。
 海の周りに何かしら漂流しているものがあるということ。あと自分たち以外にやっぱり人はいなさそうだということ。
 あとそうですね、海のところを見てちょっと気が付いたのが、もしかしてこれは水位がだんだん上がってきているのではないかということに気が付きました」
【PL白鳥】
「げっ」
【PL青虫】
「えええ」
【橋本】
「……やばい」
【GM真澄】
「はい、そんなところですね。もしだれか地理学とかそういうものを持ってたら、更に詳しいことをロールで知ることができます」
【PL白鳥】
「どうしよう、今の話はっしーに聞いたということでいいですか、みんな?」
【PL黒紅梅】
「いいと思います」
【橋本】
「海は綺麗ですけど色々と漂流してるものがありますね。……あとやっぱりここ、他に人は居ないのか。……って、あっ」
【橋本】
「水位がだんだん上がってきてる……」
【涼】
「えっ」
【狩口】
「えっ」
【PL黒紅梅】
「話しました」
【GM真澄】
「じゃあ全員で(知ったという事で)」
【PL青虫】
「地理学とかみんなないね」
【PL黒紅梅】
「ないね」
【PL白鳥】
「物理学……」
【PL青虫】
「無理だねー」
【PL黒紅梅】
「心理学しかないよ」
【PL白鳥】
「ないねー」
【GM真澄】
「もしくは知識にマイナスの修正で」
【PL白鳥】
「ああ、じゃあ知識99あるんで私、じゃあやってみましょう」
【GM真澄】
「えーっと地理学は持ってない?」
【PL白鳥】
「持ってないです」
【GM真澄】
「はいじゃあ知識マイナス40で振ってみましょうかね。そうすると、59。……えーと11です。成功」
【PL白鳥】
「やった!」
【GM真澄】
「そうするとですねー、えーっと、涼さんはその水位が上がっているっていうのをはっしーから聞いて、自分でもじっくり見て見たところ、水位の上がり方はわりかしゆっくりしているので、今日中に水没することはないだろうということ。多分3日くらいはもつんじゃないかということを思いました」
【涼】
「水位の上昇はとてもゆっくりのようだ」
【狩口】
「大丈夫なんですか?」
【涼】
「この調子なら今日中に浸かる事はないだろうね」
【狩口】
「一先ずは安心ということですね……」
【涼】
「そうだけど、3日もしたらどうなるかわからないなあ」
【橋本】
「じゃあタイムリミットは3日で、こう、脱出しないといけない……ということですね」
【涼】
「まあそうなるね」
【涼】
「来た船が使えるかどうか調べたいな」
【PL白鳥】
「とりあえず船が使えるかどうかだけ調べたいんですけど私今やっちゃいましたよねアイデアで」
【GM真澄】
「えっとー、そうですね。涼さんはアイデアで、使えるかどうかがちょっと気になったっていう感じなのでまだ調べてはいないですね」
※白鳥さんこの辺りで連続で行動していてる事を気にしていますが少し端折っています
【PL白鳥】
「なんかやりますか、狩口さん?」
【GM真澄】
「狩口さん……そうですね狩口さんオカルト(オカルティックなものや現象に関する知識)持ってましたっけ」
【PL青虫】
「オカルト(笑)」
【PL黒紅梅】
「船に何か憑りついてるかどうかそういうやつ?」
【PL青虫】
「いきなりの超展開」
【GM真澄】
「そうですねー、じゃあ、狩口さん、オカルトいくつですか?」
【PL青虫】
「75です」
【PL白鳥】
「高いw」
【PL黒紅梅】
「欲しいそれSAN値くらいある(笑)」
【PL白鳥】
「目星w はっしーの目星(と同じ数値)」
【GM真澄】
「ちょっとーあのー、狩口さんは海を……みんなで海をちょっとちらっと見た時に気になることがあったので、ちょっと、オカルトでロールをするっていう形でやってみましょう」
【PL青虫】
「はい」
【狩口】
(…………?)
【GM真澄】
「37で成功ですね。はい、そうですね、オカルトでー少し、こう、不思議な力みたいなものに気付いた狩口さんは、島全体に何か不思議な力を感じる、という風に気付きました。……多分これは特殊能力とか使ったところで、このー不思議な力を何とかしないと島から出れないかもしれない、という風に予想を付けました」
【PL白鳥】
「じゃあ船で走るだけじゃ無理ってことなんだ」
【狩口】
「なんだかこの島、不思議な力に包まれてる気がします。もしかしたらこの力をどうにかしないと島から出られないかも……」
【橋本】
(うわこの人やばい人だ。小説家ってこういうかんじなのかな)
【PL白鳥】
「で、結局船では今のままでは出られないということで受け取っといていいですか」
【GM真澄】
「まあそういう風に受け取ってもらって構いませんよ」
【PL青虫】
「船では出られない可能性がある」
【GM真澄】
「そもそも船が使えるかどうかは確認しないといけない」
「不思議な力」の発言を受けて、白鳥さんが「一定以上はいけないのではないか」等の仮設を立てていました。 そして「もっと詳しく調べればわかるかもしれない」とのGMの誘導の下、涼(PL白鳥)と橋本(PL黒紅梅)は船を調べに向かいます。
 一方で青虫操る狩口は他に分かる事がないかどうか単独行動をはじめる模様。果たして……。
続きます